住宅リフォーム Part5

タナベ住建 三田村です。

現在進行中のリフォーム工事はどうなっているでしょうか。                     新しく基礎を設けた箇所に土台を伏せ、柱入れました。それだけでは不安なので、補強の桁も入れました。大工さんが柱間の長さを測り、それに合わせて木材を加工。柱の頭の部分も取り付けられように加工。足場を組み、いざ、大工さんと二人で持ち上げ、取付。1回ではうまい事入らず、持ち上げては下ろし、微調整。ようやく取付完了。そして、金物でがっちり固定。 sc_20160224161910 こないだ取り付けた柱~柱間に筋交いを入れ、これも金物でがっちり補強。柱頭部、柱脚部も同じように金物を取り付けました。sc_20160226165801

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そして中に入り床下地に。大引きを入れていきます。既存の床を利用する箇所もあるので、バリアフリーになるように高さをみていきます。大引きを支えるのは鋼製束。大引き部はビスで固定。土間の部分はコンクリートボンドで固定。そして縁垂木。sc_20160229111319

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ここまで進みました。来週はどこまで進んでいるか楽しみですね。

タナベ住建はリフォーム工事以外にも新築工事もしています。棚板一つの取付もしています。住宅のことなら タナベ住建 へ!

 

ゼロエネルギー住宅完成間近‼️

皆様、こんにちは。

 

昨年より取り掛かっております。ゼロエネルギー住宅が間もなく完成します。

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ゼロエネ住宅ってなんだろうって思う方のほうが今は多いと思いますが,実は

2020年から住宅の省エネ化が今より促進され、その時にゼロエネルギー住宅が

多く建設されるようになると思います。

 

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簡単に説明すると自分でエネルギーを作って、自分でエネルギーを消費する住宅,

つまりはエネルギーの自給自足できる住宅がゼロエネ住宅です。

 

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そのような住宅生産需要が2020年より強化します。

 

といってもそれは通過点で、2030年にはゼロエネ住宅の義務化といったような

背景となっています。

まずは省エネ法改正の2020年はもう間近です❕

 

既に大手マウスメーカーは多く建設しております。

 

弊社も昨年より取り掛かっています。

 

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今回初めて取り組みましたが、意外に簡単で、納得のいく家作りと なりました。

 

ゼロエネルギー住宅について私なりの講評ですが、一言でいえば凄く良いです。

 

住宅の性能(断熱性能、省エネ等)が上がる上に、その住宅にかかる光熱費ゼロな

んて・・・しかも35年ローン返済の場合、一般住宅返済金額より月々約2万円も

少なくなります。

 

ビックリです❕

 

心が豊かになる感じがしますよね。

 

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本当にすばらしいですね。   光熱費ゼロです❕❕

 

初期投資金額は上がりますが、35年ローン返済で借り入れした月々の住宅にかか

る返済費用と比較計算するとビックリです。

 

詳しくお知りになりたい方はご連絡お待ちしております。

 

またホームページにもゼロエネ住宅コーナーの追加も予定しております。

 

またここに来た時には是非覗いてみてくださね。

 

鯖江市/S様邸 和室 (1)

 

越前市/S様邸 リビング

田邉 恭洋

施工事例を更新

どうも!タナベ住建の嶋崎です。

 

少し前に施工した住宅を「施工例・お客様の声」に2件アップしましたので是非ご覧ください!

 

 

どちらもそのご家族様の特徴が出ており、ステキな家に仕上がりました!

 

 

※フォトギャラリーにもたくさん追加したので見てくださいね!

 

※福井市の皆様も是非是非タナベ住建を知ってください。

何でもお気軽にお問合せくださいね!

 

 

 

新築・リフォームの事ならタナベ住建にお任せ‼

 

住宅リフォーム Part4

タナベ住建 三田村です。

今週も、住宅リフォーム中のに内容です。先週までのおさらいをしますと、リフォームする箇所の解体が終わり、電気の配線、給排水の配管があらかたし、新たに部屋にする箇所+新規に柱を設ける箇所+エコキュートを設置する箇所の基礎の施工(型枠組→鉄筋組→コンクリート打設)まで施工していましたね。覚えていない人、初めて見る人は以前のブログを見てみましょう♪

さーて今週はどうなっていますかね?                                        先週できなかった箇所のコンクリートを打設し、養生期間を設け、型枠を解体しました。

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写真を見て、「ん⁉基礎から出ている金物はなんだ?」と思った方、これがアンカーボルトです。アンカーボルトは基礎と土台を繋ぐ為にあり、地震等によって起きる引き抜きを防ぐ重要な役割があります。また、土台の下にある黒いものは基礎パッキン。今までは基礎に換気口(通称:風窓)を設けていましたが、現在は換気口を設けず基礎パッキンを敷きます。土台と基礎を離す為、基礎への湿気を浸透を防ぎ、換気もできます。

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大工さんも入り、手作業で柱、土台の加工をしてます。新築の場合、今はプレッカット(機械で加工)しますが、大工さんが一つ一つ寸法を取り、現場で加工してます。大工さんの腕の見せ所ですね♪

今週はここまで。来週はどこまで進んでいるか楽しみですね。大工さんがんばれー!

新築・リフォームのことなら タナベ住建 へ

 

 

 

木の特徴(チーク編)

どうも!タナベ住建の嶋崎です。

 

 

今回紹介する木材は・・・チーク!です。

 

前回ご紹介した「ウォールナット」と同様、世界三大銘木の一つです!

 

堅固で強靭な材質は耐久性、耐水性、耐朽性に優れ、世界的にも最高級の品質を誇る木材のひとつとされています。
優れた特性から、チークは船舶用材や車両の内装材、建築用材として幅広く活用!
船舶に用いられている例としては、日本が誇る大型客船 「飛鳥」 のデッキ・内装を挙げることができます。
チークを用いた家具には、伸縮性や反りといった寸法の狂いがほとんど生じず、さらに割れにくいという特徴があります。

また、材面にはワックスを塗った時のようなロウ状の感触があるため、塗装を施さなくても自然な光沢感があります。

チーク特有のこのロウ状の成分が経年のうちに深みのある色合いとなり、チークをより一層美しい表情へと変化させてくれます。

 

その他としては、病害虫に強くて、加工がしやすいといった点が挙げられますね!

 

 

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それぞれの木にはそれぞれの顔があり、どれも味があっていいですよね。

 

これからは木製の家具や建具、食器等を購入する際はどんな木材を使っているのか、

どんな色や肌触りしているのかを見ながらお買い物すると、少しだけ楽しみが増えるかもしれませんよ!是非やってみてくださいね★

 

 

 

新築・リフォームの事ならタナベ住建にお任せ‼

 

住宅リフォーム Part3

今週もタナベ住建 三田村の時間ですよ。

今回は現場の状態はどんな風になっていますでしょうか。

新たに基礎を設けるところに鉄筋を組んで型枠を組んだところまでが前回の状況でした。今回はベタ基礎をする箇所とエコキュートを設置する箇所の土間をスキ取り、砕石を敷き転圧。既存の立上りの基礎に差筋をし、ワイヤーメッシュを敷きました。

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ワイヤーメッシュを敷くまでは順調でしたが、コンクリート打設日(予定していた)天気が悪く延期。天気がいい日にコンクリートを打設。左官職人にきれいにコテで押えてもらい完了。さすが職人さんきれいな仕事をしてくれます。sc_20160213080810

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今回はここまで。次回はどうなっているか楽しみですね♪

築、リフォームのことならタナベ住建で。また次回をお楽しみに☆

倉庫整理❕ 未だ片付かず❕❕❕

皆様こんにちは‼️

数回前のブログで紹介させていただいた倉庫の棚が完成して只今大整理中でございます。

足場や脚立等は仮設材置き場へ、柱や間柱、胴縁、垂木等は下地材置き場へ、そして既製品のフロアー等はh既製品材料置き場へと・・・

 

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分かってはいてもなかなか上手くいきません。

皆様も部屋の片付けでそのような経験がありますよね( ̄ー ̄)

 

皆様が仕事において会社で使うデスク周りの、整理整頓は行き届いていますでしょうか?

仕事での整理整頓は、仕事の効率が上がり、結果を出す事にも直結する非常に大切な事だと私は思っております。

 

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以前の職場での話ですが、上司が『X邸のリビングのエアコンの機種はどこやたっけ❔』という簡単な質問一言ですが、私が担当していたにもかかわらず私は答えられませんでした。

なぜかというと、どの機種を使うか書いてあるファイルがどこにあるかわからなかったからです。

つまり、ファイルを探すことが出来なかったのです。

単純な話です。ファイルを現場ごとにそして年ごとに整理していればあのような、事にならなかったと思いました。単純なことですね。皆様もきっとありますよね((´∀`))

 

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本当に整理整頓は簡単なことではありますが・・・・・・・・・

なかなかできませんね☻

「苦手だから」「仕事が忙しいから」「コツわからないから」などの理由で後回しになってしまうのが現状です。

私が知っている限りでは、整理整頓ができる人は机の上もきれいで、どこに何があるのかも単純明快です。

整理整頓をすると仕事の効率も上がり、仕事への取り組み方も変わってくるはずです!

仕事ができる人って仕事のスピードが速いし、作業も効率的ですよね。

まだまだ倉庫内は整理整頓中ではございますが、効率の良い毎日の作業、そして安全に皆様にご提供できるようにきれいに整理整頓を行ってまいりたいと思います。

まだ倉庫整理完了まで先は長し❕❕❕

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セミナーに行きました‼

どうも!タナベ住建の嶋崎です。

 

 

先日、省エネルギー基準に関するセミナーに行ってきました。

内容としましては・・・

 

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少しまとめて紹介しますと、

 

1980年に断熱性に関する基準が制定され、外壁の断熱としてグラスウール30mm相当、天井の断熱をグラスウール40mm相当、窓は変わらずで性能基準として熱損失係数が5.2W/㎡K以下です。

 

※1980年以前は特に断熱材を入れるという決まりはありませんでした。

 

 

1992年には断熱性に関する基準が強化され、外壁の断熱としてグラスウール40mm相当、

天井の断熱をグラスウール55mm相当、窓は変わらずで性能基準として

熱損失係数が4.2W/㎡K以下になるよう基準が上がりました。

 

さらに1999年には強化され、外壁の断熱としてグラスウール100mm相当、

天井の断熱をグラスウール180mm相当、窓はアルミの二重サッシか複層ガラスに

する事が決まり、性能基準として熱損失係数が2.7W/㎡K以下になるよう基準が上がりました。

 

 

以降、「住宅トップランナー基準」というものが制定され、さらに高い省エネ性能の基準を

求められるようになり、2013年にまた今までの基準が見直され、断熱性に加え、設備や太陽光発電等を評価するようになってきました。

同時期に「低炭素建築物」が認定。

 

 

少し難しいですが、2013年以降では「外皮平均熱貫流率」というのを計算します。

 

建物の全ての「面」で「貫流熱損失」を計算し、「外皮平均熱貫流率UA[W/㎡・K]」を

導き出すのですが、要は「熱の伝えやすさ」を表す指標です。

 

建物の内外の温度差が1℃の場合に、「表面積」(1㎡)を通過する熱量を示すもので、数値が小さい程断熱性能が高くなります。

 

 

地域区分の基準(北海道のように寒い地域や、沖縄のように暖かい地域がある為基準を規定)があり、

 

①・②の地域(北海道など)では外皮平均熱貫流率の基準値は 0.46W/㎡・K

③では0.56W/㎡・K

④では0.75W/㎡・K

⑤~⑦では0.87W/㎡・K

⑧は無し(沖縄)

 

となっており、福井県では大野市が④、その他は⑤と⑥に分類されております。

※詳細は割愛します

 

 

次に住宅の一次エネルギー消費量基準についてです。

 

 

一次エネルギー??

 

と思う方がほとんどですが、つまりは冷暖房や換気、照明、給湯エネルギーの事です。

 

これにも地域によって基準値があり、①が942[MJ/㎡・年]

②が871MJ/㎡・年

③が791MJ/㎡・年

④が800MJ/㎡・年

⑤が745MJ/㎡・年

⑥が 680MJ/㎡・年

⑦が605MJ/㎡・年

⑧が 524MJ/㎡・年

 

です。

この基準値は120㎡の戸建てモデル住宅を想定して算出しており、

床面積当たりの一次エネルギー消費量基準値です。

 

 

何はともあれ、どんどん基準が改定・制定され、エネルギーを賢く使う事が重要視されてきております。

 

規制の必要性や程度、バランス等を十分に勘案しながら、2020年までに新築住宅・建築物について段階的に省エネ基準への適合を義務化することが、2013年6月に閣議決定されました。

 

 

お客様にとって住宅は大きな買い物ですし、やはり安全性と機能性が高いものが求められるような時代になってきております。

時代の波についていけるように日々勉強して、より良い住宅を建てていきたいと思います。

 

 

 

 新築・リフォームの事ならタナベ住建にお任せ‼

 

 

 

住宅リフォーム Part2

どうも、タナベ住建 三田村です。

先週、解体工事が終わりました。1週間経ってどのようになったかな?

現場内も一度掃除をし片付けました。天井が無くなり新たに配線。今回のリフォームでは浴室の場所が変わる為、使用しなくなる配管は全て撤去。大工さんが入ってくる前に、一通り配線、配管。

sc_20160206162850sc_20160206162951 電線が無造作に垂れ下がっているようですが、そうではないですよ!コンセント、スイッチがくる位置にちゃんと持ってきてあり、大工さんが来た時に壁の中、天井の中に入ります。

外では新たに基礎を設ける為、鉄筋、型枠を組んでおります。型枠組が終わったら次はコンクリート打設です。sc_20160206163326

今回はここまでです。次回はどうなっていますかね。

新築・リフォームのことならタナベ住建で。次回をお楽しみに♪

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