照明だけで、こんなに変わる!家の雰囲気を左右する”光の魔法”

皆さんこんにちは!タナベ住建の林です!

家づくりをしていると、間取りや壁紙、キッチンの設備などに気を取られがち。でも、意外と後回しになりやすいのが「照明計画」です。けれど実は、照明の色や配置ひとつで家の雰囲気はガラリと変わります。今回は、照明だけでどんな変化が生まれるのか、具体的な例を交えてご紹介します!

照明の色には「昼白色」と「電球色がある」

まず知っておきたいのが、照明の色には大きく分けて「昼白色(ちゅうはくしょく)」と「電球色(でんきゅうしょく)」があります。

・昼白色:白くて明るく、太陽光に近い色。キッチンや洗面室など、作業する場所に向いています。

・電球色:オレンジっぽくてあたたかい光。リラックスしたいリビングや寝室におすすめ。

実際に同じ部屋でも、証明の色を変えるだけで「オフィスっぽい雰囲気」「カフェのような雰囲気」に早変わりします。例えばリビングに白い昼白色を使うと、全体が明るくなりますが、少し硬い印象になってしまうことも。逆に電球色なら、光に包まれるような落ち着いた空気になります。

間接照明は”空間の表情を作る”

次に紹介したいのが「間接照明」です。これは、光源を壁や天井にあてて反射させることで、柔らかな光を生み出す照明方法です。

間接照明を使うと、部屋の角が暗くならず、空間全体に奥行きが出ます。たとえば天井に埋め込んだ”コーブ照明”や、壁のニッチに仕組んだ”スポット照明”などが人気です。

照明器具の種類を知ろう

照明には、見た目にも機能にもさまざまな種類があります。ここでは代表的なものをいくつか紹介します。

・シーリングライト

天井に直接取り付ける一般的な照明。全体を明るくする。

・ペンダントライト

ダイニングなどにおすすめ。デザイン性が高く、アクセントになる。

・ダウンライト

天井に埋め込むタイプで、すっきりとした印象。空間を広く見せたいときに◎

・スタンドライト/フロアライト

移動可能で、好きな場所に雰囲気を加えられる。

・ブランケットライト

壁付けタイプ。トイレや玄関、階段などに使われることが多い。

これらを空間ごとに使い分けることで、同じ間取りでも全く違う雰囲気を演出できます。

失敗しないために注意したいこと

照明は「明るければいい」というわけではありません。例えば…

・ダイニングテーブルの真上にまぶしい照明をつけたら、食事中疲れてしまう。

・寝室に昼光色を使ったら、寝る前なのに目が冴えてしまう。

・玄関に間接照明を使わなかったら、夜に帰宅した時の印象が暗い。

こういった失敗談も意外と多いです。「どの部屋で、どんな過ごし方をするか」をしっかりとイメージしながら選ぶことが大切ですね。

まとめ:照明は「最後の仕上げ」ではなく「空間づくりの主役」

照明は単なる明かりではなく、”空間を演出する道具”です。

家族が集まる場所にはあたたかみのある光を、集中したい場所にはスッキリとした光を。

そんなふうに、光の色や配置を工夫することで、家全体がもっと「自分たちらしい空間」になります。

家づくりの中で、「照明は後で考えればいいや」と思っている方こそ、ぜひ早めに照明計画に目を向けてみてください。きっと、住んでからの”満足度”がぐっと上がりますよ!

【木材の基礎知識 第3弾】無垢材と集成材の違いとは?

皆さんこんにちは! タナベ住建の林です!

前回のブログでは、住宅建築や内装でよく使われる「広葉樹」についてご紹介しました。

今回はその第3弾として、無垢材と集成材の違いについて深く掘り下げて紹介していこうと思います!!

家づくりやリフォーム、家具選びをしていると、よく耳にするのがこの2つの木材。どちらも木なのに、「無垢材のほうが良さそう…?でも高そう…」「集成材ってよくわからないけど、安いしキレイ…?」なんて悩んだこと、ありませんか?

今回はそんなモヤモヤをスッキリ解消するべく、それぞれの違いや魅力を、わかりやすく・ちょっと楽しくお伝えしていきます!

♦そもそも「無垢材」ってなぁに?

**無垢材(むくざい)**とは一本の木から切り出した、まじりっけなしの天然木材のこと。つまり、「木そのもの」です!

年輪や節、木目の表情が一枚一枚違いのが最大の魅力。まさに自然が作り出した芸術作品みたいなもの。

【無垢材のここが好き!】

・木の香り、触り心地、色合い…とにかくナチュラル

・時間が経つと味が出てくる「経年変化」がたまらない。

・家の中にいるだけでほっと落ち着く空間になる。

でもそのぶん、お天気や湿気の影響を受けやすくて、反ったり縮んだりすることもあるんです。

♦一方の「集成材」って?

**集成材(しゅうせいざい)**は小さくカットした木の板を接着剤でギュッと貼り合わせたもの。ちょっと人工的なイメージもあるけど、実はものすごく使いやすくて、家づくりの現場では大活躍!

見た目も整っていて、無垢材のように木目の個性は強くないけど、そのぶん安定感抜群

【集成材のいいところ】

・湿気や温度の変化に強くて、反りにくい

・大量生産できるから、コストも抑えやすい

・木目がそろっていて、シンプルできれいな仕上がりにしやすい!

ただし、接着剤を使っているので、科学物質の影響がゼロではない点はちょっと注意が必要です。

♦違いをもっと簡単に

無垢材

素材の作り:そのまま1本の木

見た目:木目が自然で一点もの

湿気の影響:受けやすく、反り・割れがある

価格:高め

香り・質感:木そのものの香りや手触り

味わい:経年変化で深みが出る

集成材

素材の作り:小さい板を接着剤で貼り合わせ

見た目:木目がそろっていて均一

湿気の影響:ほとんど反らない

値段:比較的リーズナブル

香り・質感:木の香りは少なめ

味わい:変化は少なく、長くキレイなまま

♦どっちを選ぶのが正解なの?

正直なところ、「どっちが良い・悪い」ではなく、**”どこで・どう使いたいか”**で選ぶのがポイント!

【無垢材がおすすめな人】

・木のぬくもりを肌で感じたい

・自然素材にこだわりたい

・少し高くても「一生モノ」の家具や家を作りたい!

→床、ダイニングテーブル、天井の梁など、見せ場になる場所にぴったり

【集成材がおすすめの人】

・メンテナンスが楽なほうがいい

・湿気とかが気になる場所に使いたい

・コストを抑えて、たくさん使いたい!

→棚板、柱、下地材など、見えにくいけど重要な部分にぴったり。

♦愛着が持てる木材選びをしよう!

無垢材も集成材も、どちらも素晴らしい木材です。大切なのは、自分のライフスタイルや価値観に合ったものを選ぶこと。

「この床は無垢材だから、毎日はだしで歩くのが楽しみなんだ!」「この棚、集成材だけど全然反らないし、すごく頼れる存在!」

そんなふうに、木材との暮らしを楽しめることこそが、一番の正解なのかもしれません!

次回からは家具や、建具なども紹介していけたらと思うのでぜひチェックしてみてください!

施工例のご紹介第二弾

皆さんこんにちは! タナベ住建の林です!

今回のおうちはこちら!

まず目を引くのは、スタイリッシュで重圧感のある外観。屋根には、耐久性に優れたGL鋼板縦平葺きを採用しました。縦のラインが空へ伸びるようにシャープに整い、スマートで洗練された印象を与えています。外壁は、自然な木目の美しさに、チタンの上品な輝きをプラスし、落ち着きと高級感を両立。

玄関を開けると、明るく広がるLDK空間が迎えてくれます。白をベースにした内装にあたたかみのある木材を組み合わせることで、明るくナチュラルな雰囲気を作り出しました。シンプルでありながらどこかほっとする、そんな心地よさを感じられる空間です!

そしてLDKの隣には、落ち着きのある和室が配置されています。和室は、現代の住まいにおいても大切な空間であり、くつろぎのひとときを提供してくれます。畳の香りと柔らかな光が心地よく、和の趣が感じられる落ち着いた空間です。

また、畳のやさしい質感が、モダンなLDK空間にうまく調和し、全体のデザインに深みを加えています。

次回第3弾もお楽しみに!👋

              

【木材の基礎知識 第2弾】広葉樹ってどんな木?

皆さんこんにちは!タナベ住建の林です。

前回のブログでは、住宅建築や内装でよく使われる「針葉樹」についてご紹介しました。

今回はその第2弾として、もう一つの主要な木材カテゴリー「広葉樹」について深く掘り下げていきます!!

「広葉樹って針葉樹とどう違うの?」「どんな場面で使われているの?」といった疑問にお応えしながら、住宅建築や家具づくりに活かされる広葉樹の魅力と種類を詳しくご紹介します。

広葉樹とは?

広葉樹は広くて平たい葉をもつ樹木の総称で、落葉樹や常緑樹が含まれます。

日本ではナラ(オーク)、ケヤキ、サクラ、クリタモ、ブナなどが代表的です。

針葉樹がまっすぐ伸びる性質をもつのに対して、広葉樹は枝が広がり、成長がゆっくりで、木材は硬くて重いのが特徴です。

広葉樹の特徴

1.高い強度と耐久性

広葉樹は密度が高く、衝撃や摩耗に強いため、フローリングや家具など長く使いたい部分に最適です。

2.重厚感のある見た目

個性的な木目や濃い色合いが多く、高級感のあるインテリアやデザイン性の高い空間づくりに使われます。

3.種類によって香りや触感が異なる

たとえばサクラの甘い香り、クルミの滑らかな手触りなど、**「木の個性」**を活かした使い分けが可能です。

建築やインテリアに使われる代表的な広葉樹

・ナラ(オーク)

・特徴:硬くて重厚、はっきりとした木目が美しい。ウイスキー樽にも使われる木

・色味:淡褐色~濃褐色

・用途:フローリング、家具、階段、カウンター材など

・ポイント:和洋問わず使いやすく、人気のある広葉樹の代表格。

・クルミ(ウォールナット)

・特徴:やや柔らかく加工しやすい。深みのある色合いとつやが魅力。

・色味:濃い茶色~紫がかった褐色

・用途:高級家具、フローリング、テーブル天板など

・ポイント:経年変化でツヤと深みが増す高級材。

・サクラ(ヤマザクラ)

・特徴:滑らかで均一な木目。日本では古くから使われる親しみ深い材。

・色合い:淡いピンク~赤みを帯びた薄褐色

・用途:家具、建具、内装、和室の造作材

・ポイント:ほんのりと香る甘い香りと肌触りの良さが魅力。

・ブナ(ビーチ)

・特徴:硬くて丈夫。淡い木肌が優しい印象。

・色味:白っぽい乳白色~薄褐色

・用途:椅子、床材、子供用家具など

・ポイント:滑らかな手触りと柔らかい雰囲気で人気。

・ケヤキ

・特徴:重圧感があり、非常に硬い。日本建築で昔から重宝されている銘木。

・色合い:黄褐色~赤褐色

・用途:床柱、玄関框(かまち)、和家具など

・ポイント:和風建築と非常に相性がよく、木目も美しい。

広葉樹の注意点

値段が高め:成長に時間がかかるため、針葉樹よりも高価な場合が多いです。

加工に手間がかかる:硬いため、切削や穴あけ、釘打ちが難しいことも。

狂いが出る場合もある:感想が不十分なままだと、曲がりや反りが起こりやすい。

そのため、広葉樹を使う際は、信頼できる材木屋さんや大工さんのアドバイスが大切になります。

まとめ:広葉樹は「暮らしの質」を高める木材

広葉樹は、その硬さと美しさを活かして、空間に個性や高級感を与える木材として非常に重宝されています。針葉樹と比べると価格はやや高めですが、長く愛用できるフローリングや家具を求めるなら、広葉樹は強い味方です。

自然か生み出した一点物の表情を持つ広葉樹。

これから家を建てる方やリノベーションを考えている方にとって、「素材から選ぶ暮らし」はとても楽しく、深いものになります。

次回の第3弾では「無垢材と集成材の違い」について解説予定です。

「自然素材の家づくり」を考えている方は、ぜひチェックしてみてください!

【木材の基礎知識 第1弾】針葉樹ってどんな木?

皆さんこんにちは! タナベ住建の林です!

家づくりには欠かせない木材

でも「どんな種類があるのかわからない…。」「どれを使うのが最適なの?」などなどたくさんの疑問があると思います。そこで今回は、家づくりにぴったりな素材についてご紹介しようと思います!木材にはたくさんの種類があるので、何弾かに分けてご紹介していきます!

針葉樹とは?

針葉樹とは、細長くとがった「針のような葉」をもつ木のことです。

多くの針葉樹は成長が早く、まっすぐ上に向かって伸びていくため、建築用の長い木材を取りやすいというメリットがあります。

また日本の山林に多く植林されており、比較的手に入りやすい国産材としても注目されています。

なぜ針葉樹が建築材に選ばれるのか?

1.軽くて扱いやすい

針葉樹は、広葉樹に比べて密度が低いため、軽くて柔らかく、切ったり削ったりしやすい木材です。

現場での加工性が高く、大工さんにも扱いやすい素材として人気があります。

2.加工後の寸法安定性が高い

適切に乾燥処理を施した針葉樹は、反りや割れが少なく安定した品質を保ちます。これが、構造材として信頼されている理由の一つです。

3.コストパフォーマンスが良い

日本国内で多く育てられているため、輸入材に比べて価格が安定しています。また自然素材ならではの見た目や香りも楽しめるため、内装にも使われます。

建築によく使われる針葉樹の種類と特徴

ここからは、実際に住宅建築などで使われている代表的な針葉樹について紹介していきます。

・スギ(杉)

特徴:日本で最も多く使われている針葉樹。軽くて柔らかく、香りがよく、加工も簡単。

色味:赤身は赤褐色、白太は黄白色

用途:柱、床板、内装材、天井板など。

・断熱材にも優れており、自然素材の家づくりに人気

・ヒノキ(檜)

特徴:高級木材として知られ、耐久性・防虫性・抗菌性に優れている。

色味:淡い黄白色。

用途:土台、柱、浴室、神社仏閣。

・古くから日本の伝統建築に使われる、「まさに日本を代表する木」。

アカマツ(赤松)

特徴:粘りがあり強度も高いが、ヤニ(樹脂)が多く乾燥が難しい。

色味:赤みのある黄褐色。

用途:梁、桁、下地材。

・構造の”要”となる部分に多く使われる、縁の下の力持ち的存在。

カラマツ(唐松)

特徴:非常に硬く、水に強い反面、乾燥時のひび割れに注意が必要。

色味:赤みのある褐色

用途:外壁材、床材、構造用合板など。

・寒冷地でも育ちやすく、長野・北海道を中心に多く使われています

ベイマツ(米松/ダグラスファー)

特徴:アメリカ産の輸入材。強度が高く、乾燥による狂いも少ない。

色味:黄褐色~赤褐色。

用途:梁、柱、枠材、輸入住宅。

・大きな建物にも安心して使えるパワータイプの木材

まとめ:針葉樹を知ることは、家づくりを知ること

針葉樹は日本の家づくりにとってなくてはならない素材です。構造材、内装材、さらには仕上げ材に至るまで、多くの場面で活躍しています。

自然の力で育まれた木材の特徴を知ることで、より安心・快適な住まい選びができるようになります。

「木材の家っていいな」と感じたときは、ぜひ針葉樹の魅力を思い出してくださいね。

次回第2弾では、「広葉樹」について深堀していきます。

針葉樹とは違う魅力を持つ世界をどうぞお楽しみに!

施工例のご紹介第一弾

皆さんこんにちは!タナベ住建の林です。

今回は、施工例のご紹介です。時が経ってもやはり素敵だなと感じられるそんなお住まい。あらためて写真を見返しながらご紹介させていただきます!

まず目を引くのが、あたたかみのある木目サイジングと洗練されたグラフィルチタンライトグレーを組み合わせた外観は、ナチュラルでありながらモダンな印象を与えます。

落ち着きと上品感を併せ持つデザインが、街並みにも自然と調和します。

屋根には、ガルバリウム鋼板立平葺きを採用し、シンプルでスタイリッシュな印象を与えます。

ガルバリウム鋼板は耐久性に優れ、長年にわたり美しい外観を保ちながら、悪天候にも強く、安心して過ごすことができます。

一歩足を踏み入れると、そこには広がりを感じる開放的なLDK。

落ち着いた色味でまとめられた室内は、日常的に上質的な安らぎをもたらしてくれます。

全体を引き締めるのは深みのあるダウブラウンのカウンター。リビングにさりげなく存在感を放ち、空間全体に統一感と落ち着きを与えます。

キッチンには、TOTOの「ザ・クラッソ」のフラット対面型を採用。上質なリトダークグレーの面材がリビングと美しく調和し、スタイリッシュで洗練された印象を出演。

壁付けスタイルを取り入れることで、見た目のスッキリ感と、動線の良さを両立しました。

料理をしながら家族との会話がはずみ、ゲストを迎える場面でも、ゆったりとした時間が流れます。

さらにリビングの横には、土縁が広がり室内と屋外がスムーズにつながります。窓を開ければ、自然の風を感じながら、静かなひと時楽しむことができる特別な空間。

朝はコーヒー片手に一息、休日は家族でBBQやアウトドアリビングを楽しむなど、使い方は自由自在。

季節の移ろいを身近に感じながら、外と中を気軽に行き来できる、豊かな暮らしを実現します。

大人がくつろげる、そんな理想のリビング。デザインだけでなく、機能性にもこだわった空間です。

「シンプルだけどおしゃれ」「家族が自然に集まる空間が欲しい」「ずっと暮らしやすい家が理想」そんな想いをカタチにした一棟です。

~ZEH住宅~快適でエコな未来を創る家づくり

皆さんこんにちは! タナベ住建の林です!

今回はZEHについてお話ししたいと思います。聞いたことがあるかもしれませんが、ZEHって実はとっても未来的な住宅なんです! 地球にも、家計にもやさしく、そして何より住む人が快適に過ごせる家。

興味がわいてきましたか?

ゼロエネルギー住宅は、エネルギーを無駄なく使いきる家。自分の家で必要なエネルギーをほぼ自給自足できちゃうんです。では、どんな家なのか、詳しく見ていきましょう!

ゼロエネルギー住宅の3つの魅力

1.1年中、快適な室内環境がキープできる!

夏は涼しく、冬は暖かい…。実はこれが、ZEHの大きな魅力の一つ。高断熱・高気密設計により、外気温に左右されにくいんです。外が寒い時も、熱い時も、家の中はいつでも快適。冷暖房をうまく使うことで、エネルギーを無駄にせず、快適な生活を提供します。

「エアコンをつけっぱなしでも、家全体が均一にあたたかい」とか「夏でも窓を開けなくても涼しい」とかこんな家に住んでみたくないですか?

2.家計に優しい!光熱費の削減が期待できる

次に気になるのは、光熱費ですよね。光熱費って毎月かかるものだから、できるだけ削減したい…。でも、それだけじゃありません。ZEH住宅は、省エネ設計を徹底しているので、普段の生活でも無駄に電気やガスを使わずに済みます。特に太陽光発電システムを導入することで、自宅でエネルギーを作り、使うことができるんです。

「太陽光発電ってちょっと気になるけど高いんじゃ…?」と思っている方もいるかもしれませんが、実はこれが長期的に見れば、家計の大きな節約につながります。余った電力を売電することもできるので、嬉しい副収入が得られることも!

3.地球にもやさしい、エコなライフスタイル

そして何より、地球にやさしい。エコな生活って、これからの時代にとても大切です。ZEH住宅では、再生可能エネルギー、特に太陽を活用し、CO2の排出を削減できます。環境への配慮をしながら、生活することができるのは、未来を考えたときにとても大切なことですよね。

「環境に優しい家に住みたいな」という気持ちが、ZEH住宅を選ぶ大きな理由の一つです。

ゼロエネルギー住宅の特徴って何?

じゃあ具体的にどうしてZEH住宅がエコで、家計にもやさしいのか。ちょっと詳しく見てみましょう!

1.高断熱・高気密設計

外の厚さや寒さを家の中に入れず、室内を快適に保ちます。冷暖房効率もよくなるので、エネルギー消費が少なくて済むんです。

2.太陽光発電システム

太陽の光を利用して、自宅で電力を作り出すことでができるので、電力会社からの購入を減らせます。余った電力は売電できるので、光熱費が安く済むだけでなく、家計にも嬉しい効果が!

3.省エネ設備

LED照明や高効率エアコン、エコ給湯器など、すべての設備がエネルギー効率を重視しています。毎日の生活で無駄なエネルギーを使わないようにすることが、ZEH住宅の基本です。

こんな家で暮らしてみたくないですか?

どうですか?ゼロエネルギー住宅の魅力、少しは伝わりましたか?ZEH住宅は、地球環境に配慮した生活を送りたい方にぴったりですし、家計の節約にもつながります。快適な住環境で、毎日を楽しく、エコに過ごしたいという方にこそ、選ばれている住宅です!

ゼロエネルギー住宅で、あなたもエコで快適な生活を始めてみませんか?未来のライフスタイルを

を先取りしたいならZEH住宅を選ぶのがベストかもしれません!

今人気の外観デザイン10選|お洒落で後悔のしない家づくりのヒント

皆さんこんにちは!タナベ住建の林です!

注文住宅を建てる時、間取りと同じくらい悩むのが「外観のデザイン」ですよね。家の”顔”とも言える部分なので、「飽きないデザインにしたい」「ちょっと人と違うデザインにしたい」と考える方も多いはず。

とはいえ、流行だけを追いすぎると将来的に「なんか古っ…」となってしまう可能性も。だからこそ今人気の外観デザインには、トレンド感と普遍性のバランスが大切なんです。

そこで今回は、2025年現在注目を浴びているお洒落な外観デザイン10選を一挙ご紹介。後悔のしない外観選びのコツもあわせて紹介します!

1.シンプルモダン

近年人気No.1スタイルともいえるシンプルモダン。白・グレー・ブラックを基調に、装飾を最小限に抑えたスッキリとしたフォルムが特徴です。

特に片流れや総二階の形と相性がよくメンテナンスコストを抑えやすいのが特徴。外壁はガルバリウム鋼板が定番です。

2.ナチュラルモダン

シンプルだけど、どこかあたたかみがあるのが「ナチュラルモダン」。木目調で外壁や軒天、ウッドデッキとの組み合わせで、自然素材のやさしさを感じられる家に。

庭とつながるデザインが多く、外構を含めてトータルで計画するのが成功のカギです。

3.北欧風(スカンジナビアンスタイル)

かわいらしさと洗練さを兼ね備えたのが北欧風の家。三角屋根+塗り壁風の外壁、木製の玄関ドアなどで、まるで絵本機出てくるような家が完成します。

くすみカラー(グレージュ、ライトブルー、オフホワイト)が人気で、女性からの支持が高いのもこのスタイルの特徴です

4.キューブ型(箱型)

都会的でスタイリッシュな印象を与えるキューブ型の住宅。四角い箱を重ねたようなデザインで狭小地にも立てやすいのがポイント

外壁にアクセントタイルやコンクリート調のサイジングを使うと、一気にデザイナーズ感が出ます。

5.和モダン

昔ながらの和風と、現代的なデザインを融合したのが「和モダン住宅」。深い軒、格子、落ち着いた色合いが特徴です。

最近は「和瓦の代わりに黒ガルバ×木格子」など、和の要素をモダンに再構築したデザインがトレンド。年配層にも若い世代にも人気です。

6.平屋×カリフォルニアスタイル

平屋人気とともに注目されているのが、カリフォルニア風のサーファーズハウス。白いラップサイディングにブルーやネイビーのアクセント、ウッドデッキが定番です。

”海っぽさ”を感じる自由な雰囲気が魅力で、趣味やアウトドアが好きな家族にぴったりの外観スタイルです。

7.インダストリアル系(ブルックリンスタイル)

ブラックの外壁+コンクリート+無骨なアイアン素材で仕上げた「インダストリアル系住宅」も静かなブーム。

カフェっぽさを意識したデザインで内装ともリンクさせると統一感が出ておしゃれ度アップ。夜の照明が映える家としても人気です。

8.南欧風(プロヴァンススタイル)

オレンジ瓦とアイボリーやピンクベージュの外壁、曲線の窓枠が印象的な南欧風の家。明るくて柔らかい雰囲気で、まるで異国の街角にいるようなかわいさがあります。

かわいい系が好きな方、「ナチュラルガーリー」な雰囲気にしたい方におすすめ。

9.二世帯住宅×ツートンカラー外観

二世帯住宅が増える中、「完全分離しつつ統一感のあるデザイン」が求められています。そこで人気なのが、色や素材でゾーン分けしたツートン外観。

グレー×ホワイト、ブラック×木目など、色のメリハリで”家の顔”を演出できます。

10.ZEH対応スタイル(スマートハウス)

太陽光パネルを乗せやすい片流れ屋根や、断熱性能を意識したシンプルな外観が特徴。環境に配慮しつつ、現代的でスマートな印象を与える家として支持が広がっています。スタイリッシュに見せるなら、グレー系×ブラックでまとめるのがおすすめ

まとめ|後悔しない外観は「好き」と「周囲との調和」のバランス外観は”自分らしさ”を表現できる部分ですが、近隣との調和や将来の見え方も考慮するのが大切です。10年後、20年後も「この家に帰るのがうれしい」と思えるような、飽きのこないデザインを選びたいですよね。

最終的には「何が好きか」「どんな暮らしをしたいか」をしっかり考えて決めるのが、後悔しない家づくりの第一歩。気になるスタイルがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!

タナベ住建では、土地探しのご相談から資金計画、間取りの提案まで、完全無料でご相談受付中!無理な営業は一切ありません。「ちょっと聞いてみたい」だけでも大歓迎です。

あなたの”理想の暮らし”を一緒に形にするお手伝いをしています。どんな小さいことでも、お気軽にご相談ください!

「家を建てた後に『やっておけばよかった』と思ったことランキングTOP7」

注文住宅で後悔しないために読むべきチェックリスト!

皆さんこんにちはタナベ住建の林です!

家づくりって楽しいですよね。外観や間取り、インテリアを考えるだけでもワクワクします。

でも、実際に住み始めてから「もっとこうしておけばよかった…」と後悔する人がとても多いんです。

今回は、実際に注文住宅を建てた方々のリアルな声をもとに、「やっておけばよかった後悔ランキングTOP7 」を紹介します。

これから家を建てる方は、ぜひ参考にしてください!

第7位:コンセントの位置と数が足りなかった!

「あの場所の付けておけばよかった…」は”あるあるです

「ここに掃除機をさせない…」「キッチンカウンターの下に欲しかった…」など、生活をして初めて気づくのがコンセントの配置ミス。特にスマホ・調理家電・ゲーム機・電気毛布・Wi-Fiルーターなど、時代とともに必要な場所も変化します。少し多めに、将来を見越した位置に設置ポイント!

第6位:外構に予算を残しておけばよかった

駐車場やフェンスの後悔は地味にキツイ…

建物本体で予算を使い切ってしまい、「とりあえず砂利で…」「フェンスは後から」となる方が多いです。でも実際は、プライバシー性・防犯性・見た目の印象を左右する大事な部分。外構は家の”顔”。最初からしっかり予算取りしておきましょう。

第5位:洗濯動線が想像より不便だった

毎日のことだからストレスに直結!

「洗濯機は1階、干すのは2階、収納は廊下…」なんてことありませんか?最近は「ランドリールーム+ファミリークローゼット」の組み合わせが人気です。洗濯→干す→しまうの流れが一か所で完結すると、毎日の家事が劇的にラクになります。

第4位:収納が全然足りなかった!

”量”より”場所と使いやすさ”がカギ

収納は「多ければいい」というわけではありません。大切なのは**「どこに、何を、どのくらいしまうか」**を想像しながら設計すること。特に、玄関収納・パントリー・洗面所・季節物の収納はしっかり計画するべきです。

第3位:窓の位置と大きさがイマイチだった

光・風・視線のバランスは超重要!

「日当たり重視」で大きな窓をつけたら、」夏が熱すぎる/外から丸見え/隣の家と目が合う…なんてことも。設計の段階で、時間帯ごとの日差し・風通し・視線の入り方まで考えるのが大切です。窓の配置ひとつで、快適さが大きく変わります。

第2位:理想を詰め込みすぎて予算オーバー

無理なローンは”家を楽しめなくなる”原因に

「せっかくのマイホームだから…」と夢を詰め込んでいくと、あっという間に予算オーバー。その結果、家具や家電が買えなかったり、ローンが苦しくなったり…。

“なくても困らないもの”と”絶対必要なもの”を明確に分けることが、後悔しない家づくりのカギです。

第1位:もっと早く相談しておけばよかった!

「何から始めていいかわからなかった…。」が最大の後悔

「まだ早いかな」「もうちょっと情報を集めてから…」と迷ってるうちに、良い土地が売れてしまったり、建築スケジュールが合わなくなったり…。でも実は、**家づくりって”今すぐに相談しても早すぎることはない”**んです。早く相談した人ほど、失敗も公開も少ないんです。

〖タナベ住建からのご案内〗

初めての家づくり、わからないことだらけで当然です。タナベ住建では、土地探しのご相談から資金計画、間取りの提案まで、完全無料でご相談受付中!無理な営業は一切ありません。「ちょっと聞いてみたい」だけでも大歓迎です。

まとめ:後悔しない家づくりのために、まず知ることから始めよう

注文住宅は自由度が高いからこそ、「知らなかった」だけで後悔してしまうことも。だからこそ、“やっておけばよかった”を先にしっておくことが、最高の家づくりへの近道になります。

理想の家は、準備から始まります。タナベ住建では、あなたの”理想の暮らし”を一緒に形にするお手伝いをしています。どんな小さいことでも、お気軽にご相談ください!

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