土地と建物

本日は、「土地」についてのお話です。
家を建てるうえで、必ず必要なのが土地・地面です。
土地は当たり前ですが動かすことも、
形を変えることもできません。

土地の形や立地によって家の内装や間取りに影響があることは、
以前のブログでもお伝えしましたが、
土地探しで2年3年かかる方もおられます。

家を建てる予定が決まっている場合は、
一番に土地を決めてからスタートできると、
スムーズに家づくりに進むことができると思います。

あまりなじみのない土地について
本日の目次

・土地と建物のバランス
・立地と条件

についてお話させていただきます。


土地と建物のバランス

土地の大きさで、ほぼ家の大きさが決まります。
なぜなら、必要な駐車場・倉庫・庭などのスペースを確保していくと
自然と建物部分に充てられる大きさが決るからです。

福井の場合共働きが多いこともあり、車が2台以上ある家が多いです。
さらに、以前の記事でも紹介しましたが、
大きな通りに面している場合などは、通りから建物までの距離をとり
さらに目隠しのフェンスを入れることがあります。

このように、家の外に割くスペースの関係で、
福井の場合、分譲地では50坪から60坪の土地が平均的です。

また、土地が大きければその分土地にかかる費用も高くなりますので、
必要なサイズ感は工務店などに相談してみることも有効でしょう。


立地と条件

周辺の環境によって、家の満足度は大きく変わります。
周辺に買い物できるお店や公園・学校までの距離、
また、ハザードマップなどを確認しておいた方が良い場合もあります。
特に、大きな川が近くにある場合などは必ず確認しておきましょう。

また、購入を検討している土地の隣がまだ空き地の場合、
そこに家が建った場合も想定しましょう。
日当たりや風通しなど、現時点では問題がなくても建物が建つと遮られてしまう可能性もあります。
同様に、すでに建物がある場合も建物が密集している場所は日当たりを確認しておきましょう。


まとめ

家を建てる際は、家の外にどれくらいのスペースが必要になるかも考えましょう。
車の台数や倉庫など意外なほど外にスペースが必要なこともあります。
また、立地と条件も事前に調べておきましょう。
周辺施設とハザードマップ、隣接する住宅からの影響なども検討しましょう。

家を建てた後には、ご近所さんへのご挨拶なども行いましょう。
一生モノのお付き合いになりますので、最初の挨拶は重要です。
面倒くさがらず、あいさつ回りをされることをお勧めします(^^)

これだけ考える事が多いと、土地探しに時間がかかるのも納得ですね。
それだけにマイホームに住む感動は大きなものになるでしょう。
弊社も土地探しからお手伝いさせていただいておりますので、
お困りでしたら是非ご相談ください。

資料請求はこちら