家の安全性とは

今回は家の「安全性」についてのお話です。

一般的に近代日本の家の平均寿命は30年ほどといわれています。実際にはメンテナンス次第でもっと長いですが、、、
それだけの長い時間、家はご家族を安全を守り続けています。
当然、数十年後も住みよい家であり続けるためには、
「強い家」であることも求められています。

「強い家」であるということは、安全性に繋がります。
このブログが、全で長く住みやすい家づくりの参考になればと思いますので、
是非ご覧ください。

安全とは

まず、「安全性の高い家」とは何でしょうか?

例えば
・災害に強い
・防犯性能が高い
などでしょうか。

それ以外にも見落としがちですが、
家庭内事故が起こりにくい、という点も考えた方が良いでしょう。

これらは、
「不慮の事故」で誰かの身に危険が及ばない
という意味で共通しています。

逆に、デザイン性を高めるために
デザインを過剰に意識しすぎると、
安全面に欠ける部分も出てきてしまいます。

安全で住みやすい家にするためのバランスを取って
必要な安全性を確保し、デザインやその他の機能性との共存を図るようにすると
無理のない家造りになります。

信頼関係

この信頼関係は、お客様と工務店の間のことです。
当然ですが、家を建てる工務店・ハウスメーカーは
今後数十年間の家族の命を預ける家を造るパートナーです。

不信感や不満のある相手に、
今後数十年間、命綱を預けることはできるでしょうか?
もし何かあったときに後悔の無いように、
パートナー選びには信頼関係が絶対必要になります。

ではその信頼関係は何を基準に考えるべきか、
それは、お客様・施主様と
同じ目線で考える事ができるかどうかではないでしょうか。

これはお客様が望む家を造り上げるためには欠かせない要素です。
家造りのプロだからとおごらず、
お客様が立ち止まっているときには一緒に考えられるパートナーとなってこそ、
安心して住める家になると考えています。

必要なものを取り入れた、お客様に最適な家にしていくと、
当然、一つ一つ違うようになります。

また、施工する職人の手仕事の技術も必要になりますが、
作り手については以前、職人についてのブログを掲載しておりますので、
そちらもご参考までに。

まとめ

安全性の高い家にするには、以下の三点が重要です。

それは、
・災害への強さ
・防犯性能
・家庭内事故への配慮

そして、安全で住みやすい家にするためには
信頼できる工務店選びが必要になり、そこでは
・お客様と同じ目線で考える事ができる
・柔軟な対応力がある
の二点が肝心ではないかと考えます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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