木の特徴(チーク編)

どうも!タナベ住建の嶋崎です。

 

 

今回紹介する木材は・・・チーク!です。

 

前回ご紹介した「ウォールナット」と同様、世界三大銘木の一つです!

 

堅固で強靭な材質は耐久性、耐水性、耐朽性に優れ、世界的にも最高級の品質を誇る木材のひとつとされています。
優れた特性から、チークは船舶用材や車両の内装材、建築用材として幅広く活用!
船舶に用いられている例としては、日本が誇る大型客船 「飛鳥」 のデッキ・内装を挙げることができます。
チークを用いた家具には、伸縮性や反りといった寸法の狂いがほとんど生じず、さらに割れにくいという特徴があります。

また、材面にはワックスを塗った時のようなロウ状の感触があるため、塗装を施さなくても自然な光沢感があります。

チーク特有のこのロウ状の成分が経年のうちに深みのある色合いとなり、チークをより一層美しい表情へと変化させてくれます。

 

その他としては、病害虫に強くて、加工がしやすいといった点が挙げられますね!

 

 

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それぞれの木にはそれぞれの顔があり、どれも味があっていいですよね。

 

これからは木製の家具や建具、食器等を購入する際はどんな木材を使っているのか、

どんな色や肌触りしているのかを見ながらお買い物すると、少しだけ楽しみが増えるかもしれませんよ!是非やってみてくださいね★

 

 

 

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