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省エネ住宅ポイント制度 Part3
2015.2.10どうも‼タナベ住建の嶋崎です!
今回はですね、「ポイント獲得の具体例」を簡単に紹介していきますね!
まずはリフォーム編
●窓をリフォーム
これは大きさによって異なりますが、内窓の設置や外窓の交換等は8,000P~20,000P
※Pはポイントの略です。
1箇所単位なので、例えば3箇所変えれば24,000P~60,000P貰えるという事です。
ガラスだけの交換となると3,000P~8,000Pです。
●断熱材
最低使用量以上の断熱材を使用すると貰えます。
外壁ですと120,000Pで、部分断熱では60,000P
屋根・天井は36,000Pで、部分断熱では18,000P
床は60,000Pで、部分断熱では30,000P
●設備関係のリフォーム
1.太陽熱利用システム(太陽光発電ではありません) 24,000P
2.節水型トイレ 24,000P
3.高断熱浴槽 24,000P
4.高効率給湯器(エコキュート、エコジョーズ等) 24,000P
5.節湯水栓 3,000P
設備のリフォームを単独で行う場合は、上記の5種類のうち、3種類以上を設置しないとポイントが発行されないのでご注意!
ただし、窓や断熱材と組み合わせればポイントは発行されます!
●バリアフリー
※バリアフリー改修でのポイント上限は60,000Pです。
【手すりの設置】
・浴室、トイレ、洗面所、廊下、階段、その他の居室に手すりを1本つけると
⇒ 各6,000P
【段差解消】
・玄関、勝手口、浴室、その他の居室の段差をなくすと
⇒ 各6,000P
【通路等の拡張】
・廊下、出入口等の通路を拡張すると
⇒ 各30,000P
と、言った感じです。
ピンとこないと思いますので、具体的にわかりやすい例を挙げると・・・
浴室をリフォームした場合、だいたい下記のような工事項目になります。
1.浴室の出入り口の幅が変わり、2.手すりが設置され、3.段差もフラットになります。
そして4.高断熱の浴槽になり、5.サッシも変わり、6.節湯水栓になるとすると・・・
1.30,000P
2.6,000P
3.6,000P
4.24,000P
5.8,000P
6.3,000P
合計77,000Pが浴室のリフォームで発行されます。
なんとなくわかりました???
また不明な点があれば国土交通省のホームページに詳しく掲載されておりますので
気になる方は是非ご覧ください!
http://www.mlit.go.jp/
ではこちらで「省エネ住宅ポイント制度」について終わります!
長々と失礼いたしました!
新築・リフォームの事ならタナベ住建にお任せ!