上山のおすすめ建築物の紹介4

こんにちは、タナベ住建の上山です。

明日からGWですね!私は富山県と群馬県へ友達に会いに行く予定です。

みなさんもGWを楽しんでくださいね

さて、建築物紹介シリーズ4回目です。

今回はスイスにあるバーゼルメッセという建築物です。

ここは時計や宝石・美術などの見本市場なんだそうです。

遠くから見ると中央になにやら不思議な円があるなと思い、近づいてみると

大きな円がまるで鉄の布で編まれているような空間がありました。

よく見ると板が交互にウエーブしているのが、編んでいるように見えていたことがわかりました。

材質はアルミなのだそう・・・・

硬い物質でも柔らかく繊細に見せることができるんだと、

私の中で建築物の見え方、材質の活かし方の考え方が大きく変わりました。

真下から見るとこのようにきれいな円になっていました。

スイスの移りゆく空模様を編まれた円の中から眺めることができます。

当時はちょうどクリスマスの時期でいたので、クリスマスツリーが映り込んでますね(o^―^o)

建築物の外壁も同様にアルミで編まれていて、壁が波を起こしているような、そんな不思議な外観に

なっていました。

建築物を編むという発想が斬新で、こんなに大きな建築物なのに柔和な雰囲気を表現できるのが

本当にすごいなと驚きました。

大きい建築物になるとどうしても圧迫感を感じるものだと、そう思っていた固定観念を崩してくれました。

バーゼルメッセに出会えたことに感謝し、この驚きをずっと忘れずにいたいなと思いました。

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