大迫力! 大きな屋根のある和と洋を織り交ぜた住宅
2014年
福井県越前市
落ち着きある和テイストの家ですが、その中にお洒落な一面も出ており、また大きく出ている瓦の屋根がどっしりとした雰囲気を出してくれます。昔ながらの工法で創られた、いつまでも飽きの来ない家に仕上がりました。
玄関、ホール
木の温もりが迎えてくれる玄関、ホール
約8帖程の広い玄関は、しゃく谷石の三和土(たたき)と、床にはチークを使用した美しい玄関となっております。
下駄箱の天板はケヤキ、扉はタモとウォールナットを使用しています。
全体的に材料そのものの色を引き出した、温かい木肌を楽しむ空間に仕上げました。
和室
いつまでも飽きのこない和室
お客様ご希望の本格書院造りの続き間。廊下との境の戸は、杉赤の一枚板戸となっており、天井は美しい芯材を使った杉板。
床の間は本床、脇床を配置し、日本ならではの風格ある座敷となっております。
廊下
スムーズに行き来できる広い廊下、動線
広めに取った廊下は、大きな荷物の出し入れも楽々。ぶつかる心配もありません。
LDKから出て直線上には洗面所、脱衣所、UB、トイレがあり、奥様はもちろん家族が使い易い動線となっています。
また、こちらも全ての建具には本物の木材を使用し、温もりある雰囲気を演出しています。
LDK
天井高2.8mの大空間LDK
小上がりのある畳コーナーと繋がるLDK。畳コーナーには、半畳の畳を開けると囲炉裏が登場します。
冬には囲炉裏を囲って鍋パーティーができます。また畳の下はスペースを有効活用し、収納が出来るように引き出しを作りました。
フローリングにはナラ材、天井には檜を使用しており、天井高2.8mのLDKには、梁を見せて広々とした空間を演出しています。
施主様から一言
タナベ住建さんの仕事に対するこだわりが本当に気に入りました。
屋根が大きく、どっしりした家で、和と洋を織り交ぜた、家族が集まれる広いリビングがある家を理想としていましたが、
理想以上の家で感動しました。
こだわった材料を使ってくれたり、職人さんも、いつも明るくてアットホームな環境の中で楽しく家創りができました。
本物の木をふんだんに使い、落ち着きがあり、木の温もりが心地良いです。
いつまでも家族が集まれる良い家になりました。
本当にタナベ住建さんに出会えて、このように感動させていただいた事に感謝申し上げます。
ありがとうございました。